明るい人生

クズでカスなおっさんが書いてます

某社長の酒乱動画を見て思う

最近酒乱が話題だよね

俳優や社長

 

皆なんでそれで失脚させようとするんだ?

どうでもよくないか?

 

悪いことはいけないけど、それは私刑で裁く話じゃないでしょ

立場のある人の失脚が見てて気持ちいいのはわかるけど、本業と関係ないこと責めてどうするんだ?

 

結局僻み根性なんだろうな

こういうの見ると、酒に気をつけようというのは勿論だけど、偉くなって目立つのは損だなと思う

レギュラーになれなかった人

今日職場のトイレでサボってSmart Newsを見てたらこの記事を見つけた

 

町工場社長の父と重ねた逆境 愛工大名電の元背番号1「恩返しを」 - 高校野球:朝日新聞デジタル

 

話はよくあるもので、元々レギュラーだったのに怪我をして最後の夏を裏方として迎えた選手のこと

 

気の毒だと思う。甲子園に出るようなチームの選手が血の滲むような努力を重ねてきたことに疑いはない

 

でも感動しなかった。働いていると思う。こういう話よくあるよなって

 

レギュラーのやつが裏方に回されるようなことが社会では多くある。誰もそれを美談だとは思わない

 

それでおかしくなっちゃうやつもいる。絶望しちゃうんだろうな

 

俺含めて大半はそもそもレギュラーにすらなったことないのだけど

 

仕事の報酬は

「仕事の報酬は仕事だ」

昔できるの悪い俺の面倒を見てくれていた先輩がドヤ顔で言っていた。

 

この歳になって労働に勤しんでいると時々考えてしまう。

なんのために働いているのか。正直よくわからない。

毎日が勝手に繰り返しているだけで、別に何かのために働いているとも思えない。

 

昔はやる気やプライドがあって、なんとなくこれを満たすためなのだと納得していた。

というかそれ以外に意味が見いだせなかった。

 

きっと目的を持って生きられている人なんて極僅かだろう。

俺みたいな出来損ないは働く意味が何なのか分からないまま日々を繰り返して、社会に使い古されて消えていくんだろう。

 

でもそれでいいんだ。前に比べてモチベーションが下がって、考えてしまうこともあるけど、決して不幸じゃない。

思ったよりこの生活は楽しいんだ。

ららぽーとと缶ビール

週末にかつての会社の同期とららぽーとでランチ会をしてきた。

参加者の半数は子持ちで子供も連れて来ていた。

お店はおしゃれで広いところ。子供が走り回っていても問題なさそうな場所。

 

皆おっさんおばさんになっていた。

子供のいるやつは家族が人生の中心になり、エリートだったアイツも転勤を断ったと言っていた。

独身の面々の生活は何も変わらない。酒を飲み男女の物語があり、それが繰り返されるだけ。

子持ちのやつらは苦笑い。勿論子供がいない場での話。

 

途中離席してトイレへ向かう。二日酔いがひどい。

商業施設なので、中を通り抜けてトイレを目指す。

自分の歳と同じくらいの親たちが子供を連れている。

前日朝まで飲んで、そこいた女と寝るようなクズでカスなおっさんはこの中には俺だけなのだろう。

 

トイレの個室に入る。そこには液体の残った缶ビールが倒れていた。

酔って吐いて倒れたおっさんみたいだった。

それが週末のららぽーとのトイレにある。

 

人生だ。